結花は”結”でありたい。人と人は不思議な”縁”で繋がっています。

始めに。

結花は、地域分散型の「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


新しい年が明けました。

息子が参加している「矢切囃子」。12時を回り、新しい年を迎えると同時に太鼓を打

ち始めます。

今年は参列者の列が案外短くて、思ったよりも早く終わりました。3時台に帰宅出来た

なんて、ビックリです。大抵は4時過ぎですから…

でも、やっぱりお囃子の生の音が響いているのは、とても良い感じです。

体が動く限り影で支えていきたいと思っています。


さて、昨年「沢知恵」さんの番組について、お知らせしました。


そのあと、自分の周りに、実は沢さんと繋がっていた人がいたことを知らされました。

一人は、放射能問題で昨年から時々一緒に活動している方の弟さんが、沢さんの高校の

同級生だった。

一人は私の古い友人のご主人が、沢さんの高校時代の大恩師だった。

ということは、高校時代の同級生と先生が繋がった、ということ。

沢さんも、驚き、またとても喜んでくれました。

その他にも、沢さんのお父様が牧師をされていた教会に通っていた、というかたも発見。


年末に来て、こんな繋がりが発見出来たことに、とっても嬉しくなりました。

人と人は、不思議なご縁で繋がっているんですね〜


かつて、日本の農村などに組織されていた「結(ゆい)」制度。

村全体で労働を助け合う。

煩わしさもあった反面、人と人との繋がりがとても濃かった時代…

「結花」の名前の由来は、その「結(ゆい)」制度から来ています。


これからも結花は、人と人を繋ぐ場所でありたいと願っています。


結花の「花」の由来は、「矢切に咲いた一輪の花。その花がやがて実を結びますように」

という願いです。まぁ、まだ実を結ぶまでには相当な時間がかかりそうですが。


そんなことで、今年もなにとぞ宜しくお願いいたします。




歌手の沢知恵さんの特集、ぜひ観てください。結花もたくさん映りますよ。

歌手の沢知恵さんは、下矢切在住。

メッセージが心に染みる歌をたーくさん歌われています。

最近、ハンセン病の詩人「塔和子」さんの詩に曲を付けたアルバムを出されました。


その沢知恵さんのがNHK教育テレビで特集されます。多くを結花で撮影しました。

ぜひご覧ください。


2012年12月27日(水) 20:00〜20:30

NHK教育テレビ ハートネットTVにて


以下は沢知恵さんのプロフィールです。

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沢 知恵/さわ ともえ
歌手(うたとピアノ)

1971年神奈川県で日本人の父と韓国人の母の間に生まれる。幼いころより日本、韓国、

アメリカで暮らし、ピアノに親しむ。91年東京芸術大学在学中に歌手デビュー。2012

年現在、23枚のアルバムを発表している。98年には韓国における日本の大衆文化開放

宣言の後、戦後初めて公式に日本語でうたい、第40回日本レコード大賞アジア音楽賞

受賞。99年より東京下北沢ラカーニャで季節公演を行い、2001年より毎年瀬戸内海の

ハンセン病療養所で無料コンサートを開い ている。代表曲《こころ》は、夏川りみ、

アン・サリー、持田香織、クミコ、佐々木秀実ら多くのアーティストによりカバーさ

れ、平成のスタンダードとの呼び声も高い。一男一女の母。

・・・・・・・・・・・・・・

とにかく観てくださいね、あなたもきっと、ファンになりますから!


沢知恵 HP

http://www.comoesta.co.jp/


子どもが通知表を持ってきた。その時アナタの反応は…

始めに。

結花は、地域分散型の「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


明日は終業式。

子どもが通知表を持ち帰りますね。

他のお宅は、どんな風にコメントしているのかなあ。


昨日、小学校の学期末懇談会だったのですが、担任の先生からのお題で、子どもから

通知表を受け取り、反応する場面のロールプレイのようなことをやりました。


結局、「子ども役」「親役」など、何となく気恥ずかしく、ウチではこう言ってる、

とか報告会になり。


私の子育てのモットーは「自己肯定感を育てること」です。

良いところも悪いところもひっくるめて、自分を好きになってもらいたい。

通知表の中で、出来なかったところは本人も分かっているので触れません。

私は「できたところ」を見つけて褒める。それだけ…


前学期より下がったところについては「どうして下がっちゃったんだろうね、何か

思い当たることあるの?」と考えてもらうだけにしています。


決してこのやり方に自信があるわけではありませんが、子どもの育て方って、どう

しても自分の育った環境に影響されてしまいますね。

私が子どもの頃、実母がわりと教育ママだったと思うんですけど、うるさいのが嫌

で嫌でたまらなかったのです。

かといって、私の悩みに寄り添ってもくれなかったし。


中3の長女に対しても、あまり言いません。受験生なので、多分「もっと熱心に勉

強しないと」と言った方がいいのかもしれないのですが、言ったところで素直に「

はい勉強します」とは行かない年頃ですものね。


ただ、宿題を9時過ぎてもやっていることに対しては、叱ります。

小学5年生の息子は、私が仕事で遅いのを良いことに、テレビ三昧、レゴブロック

三昧…

特別習い事もしていないのだから、「宿題」だけはきちんとすること、それは学校

の先生との、最低限の約束なのですもの。


まあ、いずれにしても、私は「立派な母親」と威張れるほどの母親ではありません

から、悩みながらやっとこさ、母親をさせてもらっていますが。



ほっこり温かくなりました。結花のキャンドルナイトコンサート

始めに。

結花は、地域分散型の「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


12月8日(土)は、毎年2回行っているキャンドルナイトコンサート

「ろうそくで心を灯すスローライフの夕べ」でした。


楽香(らっきょ)のお二人の世界に入ると、心

がほっこりあたたかくなります。

素敵な時間でした。

楽香が最後に必ず入れているお話「なんでもない普通の一日」は、どう

しても私の涙のツボにハマってしまいます。今回もまた涙が…


でもね、こんな風に涙を流す時間も、たまには癒しなのですよね。


ご来場いただいたお客さま、ありがとうございました。

また是非、結花にお越しください。

そして、癒しの時間をお過ごしくださいね。



「原発事故子ども・被災者支援法」ご存知ですか?

始めに。

結花は、地域分散型の「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


思えば昨年の3月以降、放射能汚染について情報を求め、知識を得、対策を

訴えたり講じてきた子育て中のお母さん・お父さんは、本当に大変な日々で

した…いや今もですよね。


原発さえ爆発しなかったらなあ…本当にそれまでの平和な生活を考えると、

悔しいやら情けないやら…


ところで、今年の6月に議員立法という形で「原発事故子ども・被災者支援

法」という法律が成立したそうですが、殆ど知られていません。


第一条を私なりに要約すると、

「放射能が人に及ぼす危険性について十分に解明されていないため、一定の

放射線量の基準以上の汚染地域に居住または居住していた者などが健康上の

不安を抱え、生活上の負担を強いられており、その支援の必要性が生じてい

ること、特に子どもへの配慮が求められていることに鑑み…基本事項を定め

て被災者支援施策を推進し、被災者の不安を解消し、安定した生活の実現に

寄与する」

とあります(以下のサイトに詳しく説明されています)。

http://shiminkaigi.jimdo.com/


松戸市を含む東葛地域は、放射能対策重点調査地域として環境省から認定さ

れ、国の予算で大掛かりな除染をした地域です。ということは、「汚染され

ている」と国が認めている地域。

それなのに、支援地域の対象としては、全然考えられていないようです。東

葛地域どころか、福島県内でさえ部分的に濃い地域だけを支援対象にしよう

としています。


この東葛地域は、特に3月15日の希ガスの吸入被曝と、3月21日の降雨

による被曝の心配が大きいですよね。そして、その雨によって土壌汚染が定

着したのは紛れもない事実です。


数年後、数十年後に渡る子どもの健康診断は、早期発見・早期治療のために

も不可欠でしょう。


原発について賛成か反対かは言いにくくても、子どもの健康が大丈夫なのか

心配しているお母さんは多いのではないでしょうか。


東葛地域もその支援の対象に入れていただきたいと、私は強く思います。