”オリジナルろうそく”出来ました

始めに。

結花は「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


昨日行われた「オリジナルろうそくを作ろう」の様子を

ご報告しまーす。

午前午後合わせて17名の子どもたち+ママたちが参加

してくれました。

(↑途中の様子。何故かモザイクを使いたがる子どもたち・・・)

ママたちも真剣でしたよ〜

いや、子どもたちが使う”ろう”を削るのに忙しかったの

かな???

上の写真は、ママたちが女の子のために応援して作ったハートの飾り用のロウ。

そのハートは、こんな風に生かされたわけ♪


子どもたちに「ママ、こうしなよ」なんて逆に指示されたりして。

どの子も、自分だけのカラーを求めて真剣に作っていました。


そして完成したろうそくの一例がこちら。

出来上がった作品は、夏休みの宿題として提出したあと結花に貸していただき、

「みんなで作ったオリジナルろうそく」展(仮)

を秋に開催したいと思っています。

みなさん、観に来てくださいね〜(^0^)/


そして、12月にはご家族で”キャンドルナイト”なんて出来たらいいですね〜




感性が大切

始めに。

結花は「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


中3の長女と車の移動中に話したときのことです。

「どうしてみんな直ぐに”死ね”って言うのかな」と彼女。

「だってね、人だけじゃなくてモノにまで言うんだよ?おかしくない?」

「”死ね”なんて、軽く言うなんて良くないよ。津波で沢山死んだ人もいたんだし・・・」


ああ、この子の感性は、まともに育っているなあ・・・

そんな風に感じられて嬉しいひと時でした。


世知辛いこの世の中、優しさ・温かさを持っている子どもも大人も、人との関係に悲しみ

を覚えることがしばしばでしょう。


優しくされて嫌な人はきっといないでしょうね。

逆に、いじめたり意地悪されたら、ずーっと心に残りますよね。

大人社会を反映して、子どもの世界も、とても狭いものになっています。

大津市のいじめ問題を見ていると、いじめている側の中学生には、想像力とか社会性は感

じられず、とても稚拙だと感じます。

社会性・・・

これが無いと、何でも自分の物差しで周囲を計って判断してしまうのではないでしょうか。

視野を広げるには、多くの体験をさせることだと思います。

出来れば若いうちに海外に行って、現地の人と話が出来ると素晴らしいですね。

海外に行って、ブランド品の買い物ばかりしているなんて、本当に勿体ないと思うんです

よねー・・・・


これからの社会、豊かな感性と社会性をどう養っていくか。

大切な課題だと思うんです。




息子の人格形成の基礎は

始めに。

結花は「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


小5の息子が3年間お世話になった、学童のT先生が体調不良を理由に、辞め

て故郷の大阪に帰る・・・

という連絡が回ってきました。

7月1日は、その送別会でした。


息子が入っていた学童は、市の委託を受けた民間保育園が運営する学童でした。

その学童の責任者のT先生の個性豊かなこと!「昆虫と植物の博士」。

息子は何しろ学童が大のお気に入りでした。

小学校が休みの日でも「学童に行きたい」と言うほど。


彼の人格形成の基礎は、この学童で創られた、と言っても過言ではありません。


思えば本当に楽しい3年間でした!

私も昆虫や植物の名前を幾つも覚えました。

保育園から続く「あなたはあなたのままでいい」という教育方針が貫かれてい

たおかげで、息子は「自分」を受け入れてもらっていることの安心感があった

ようです。


だけど・・・

あ〜、本当に寂しい。

お別れの挨拶をして、夫と二人涙が溢れてしまいました。

 

あんな個性の先生滅多にいません。

残念だけど仕方ない・・・

でも、本当に残念!


今日の午前中、先生は大阪へと引っ越していかれました。

出来ればまた戻ってきてほしいな〜・・・



結花のキャンドルナイト、楽しく充実した時間に

始めに。

結花は「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


昨夜行われた「ろうそくで心を灯すスロー

ライフの夕べ〜100万人のキャンドルナイト

〜」。

出演は「Gypcy Pot(ジプシーポット)」の

junとshihoのお二人と、友情出演(?)で

コカリナやフルート担当の中村さんです。

楽器の種類はざっと10種類。

次々と様々な国の楽器で飛び出す、底抜けに

明るい音楽の数々。


お客様は大変盛り上がって、度々大きな拍手と「ブラボー!」の声が。

昨夜は結花のお客様にしては珍しくフランクな方が何人かいらっしゃっ

て、ジプシーポットのお二人に質問して会話が起こったり、いつも以上

に会場は一体感に包まれていました。

約1時間のコンサートのあとは軽食を召し上がって頂きました。

昨夜は「カレープラフ」「ピクルス」「ジャ

ガイモのバジルソース」の三種類。

豪華なお食事ではありませんが、夜の結花の

ムードはとても素敵で、ろうそくの明かりを

囲んで語らう時間は、心が落ち着きます。


次回12月は、アコーディオンと語りを企画し

ようと思っています。


ちょっと豆知識。

「100万人のキャンドルナイト」とは、

2001年、アメリカのブッシュ大統領の「原子力発電所建設推進」に反対した

カナダの人々が「自主停電運動」を起こしました。

日本では、明治学院大学国際学部教授で文化人類学者の辻信一さんとNGO

「ナマケモノ倶楽部」がこの流れに参加し、国分寺のカフェ・スローで「暗

闇カフェ」を毎月行ったのが始まりです。その後、有機食材宅配の「大地の

会」とも協力し、「100万人のキャンドルナイト」のキャッチフレーズで夏

至と冬至には「明かりを消してスローな夜を」と呼びかけ、2003年6月22日

にスタートしました。