職人の誇り

始めに。

結花は「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


昨日、父の仲間の大工さんが打ち合わせにきた際、私も混じって雑談しました。

松戸市が放射線値が高いことなどを話したら、昨年の原発事故の時の話になり

ました。

その大工さんは「すぐにメルトダウンが始まると思ったから、12日の時点で

若ぇ大工真っ先に帰宅させたんだよ。『おめえら、もう放射能飛んでっかもし

んねえから寄り道しねえで真っすぐ変えるんだぞ。外出んじゃねえぞ』ってね。

」と、からっと笑っていました。

私は正直びっくりしました。

「よくご存知でしたね!?」

「え?だってさ、チェルノブイリの時勉強してりゃわかるでしょ」

・・・

私は恥ずかしかったです。

だって、私だってチェルノブイリの時には、ほんの少しは学習したのに、全て

忘れていたんですから。


それから、話していくうちに思いました。

大工さんはじめ、職人は、俗に言う「出世」というものには無縁です。

だけど、一人前として認められたいと腕を磨き、ただひたすら努力してきた結

果、揺るぎない自信に満ちているのです。


カッコいいとは、こういうことを言うんじゃないのかな〜。


「出世」

という価値観もあると思うけれど、私の子どもたちには囚われてほしくない。

もっと広い視野を持って、深く、幅広く生きていってほしいです。


かく言う私自身も、昨年の原発事故以来「生き方」を求めている気がします。



名物ジイサン??

始めに。

結花は「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


夕方、70代も終わろうかという父が事務所から帰ってきます。

母はいまだに車で父を向かえに行きます。

私たち(娘)は、そろそろ運転を止めてほしいと思っていますが

母は、晩年になってお互いに何年一緒にいられるのかどうか、と

考えた時に、やはり父に尽くしてあげたいとの思いがあるようで

す。

50年近く一緒にいる夫婦の在り方や思いやりは、15年くらい

の若輩者には分からない感覚なのかな、と思ったりします。


で、その父。

「ガリガリ君」(アイスキャンディー)が大好き。

毎夕同じ場所で、小さな折りたたみの椅子に座って、シャリシャリ

とうまそうにガリガリ君を食べています。

今日のお迎えは私でした。

今日のガリガリ君は「レモンスカッシュ味」だって。

「美味しい?」と私が聞くと

「うん、うまい。」


松戸駅で、そんなへんてこなジイサンを見つけたら、それは私の父

です・・・・・。


中学生活最後の運動会・・・

始めに。

結花は「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


虹が出ましたね。

もうちょっとくっきりしてたらなあ・・・

でも、虹なんてみたら、何か良いことありそ

う。


さて、先週の土曜日は、娘の中学校の運動会

でした。

中学校は放射線量が高いので、個人的には運

動会に参加させるのは消極的でしたが・・・

娘の方は、応援団に立候補し、あみだくじで

「太鼓係」に。

帰宅してから、連日猛練習!!!


本番の「応援合戦」。

打つ姿勢も、自分で見せ方を考えたらしく、サマになってました!

「お姉ちゃんカッコい〜♪」

結果、白組は負けてしまった。

でも感極まってみんなが泣いたそうです。

青春だな〜・・・


放射能のことは心配だけど、「めっちゃ楽しかった」運動会。

中学校生活珊瑚の運動会。

良かったね、いい思い出になったね!




季節は移っていますね

始めに。

結花は「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


つくばいの周りの草花が、梅雨らしくなって

きました。

ドクダミと露草。

そしてまもなく紫陽花が咲き出します。



店先のウインドーに、母がドクダミを飾りま

した。

外の景色が映って分かりにくいでしょうか。


草花も昆虫も鳥も動物も、

みーんな子孫の繁栄のためだけに生きています

ね。

ヒトだけが、知性を持ったばかりに、先進国で

は「子どもを産む選択」が行われ、他人のお腹

を借りて出産をし・・・

難しい問題ですけど、自然界とはかけ離れてし

まっています。


色々と考えさせられるこの頃です・・・


人は成長と共に変わる?

始めに。

結花は「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


娘は中学生になってから、ある意味”開花”しました。

保育園の頃は、外では大人しくて、保育園のお誕生日会で前に立たされた時には

顔が緊張でこわばって可哀相なくらいだったのに。


それが、

今週末の運動会で応援団の太鼓(!)の係を勝ち取ったそうです・・・

中3の娘は、そんな自分をけっこう気に入っている様子。


小5の息子は大人しくて優しい子です。

授業参観に行っても、手を挙げて発言したのを聞いたことがない。

でも、きっと彼には、ウチに秘めたものがある。・・・と私は信じている!


息子に言いました。

人は大きくなったら変わることがあるのだ、と。

すると息子は

「え、オレ、今のオレがいいな。変わりたくない」。


彼は彼で、今の自分がお気に入りのようです。


いや、

そんな風に今の自分が良い、と思えるのならそれで十分。


私は、変わりたくて仕方がなかったから。

大切なのは、自分が好きだ、と思えることだと思います。


自己肯定感。

どちらかというと、私たちの世代(ってどの世代)に一番足りないことかもしれ

ませんね。