1年1組 せんせいあのね
昨日はお月様があまりにも明るくて、流星群はあきらめました。
さて、読み聞かせのボランティアの中で、最近何となく「詩」にはまっています。
そんな中、鹿島和夫さんと灰谷健次郎さんの「1年1組 せんせいあのね」を読んでいます。
この中には、鹿島さんの受け持ちの一年生が作った詩がたくさん出てくるのですが、その感性の瑞
々しさに正直打ちのめされています。
子どもって本当にスゴい生き物です。大人になってしまった私には、こんな詩は絶対に書けません。
それから・・・こんな教室が増えたら、絶対に世の中の何かが変わっていくと思います。
つくづく学校って何なのかなあ・・と今、考えています。
「せんせいあのね」とは、傾向が少し違いますが結花にも「おーい ぽぽんた」という詩集を買いま
した。
これは、誰もがどこかで聞いたことがあるような有名なものばかりが詰まった詩集ですが、これはこ
れでとても良いので、コーヒーを飲みながらゆったりと読んでみるのもおすすめです。