子どもが通知表を持ってきた。その時アナタの反応は…

始めに。

結花は、地域分散型の「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


明日は終業式。

子どもが通知表を持ち帰りますね。

他のお宅は、どんな風にコメントしているのかなあ。


昨日、小学校の学期末懇談会だったのですが、担任の先生からのお題で、子どもから

通知表を受け取り、反応する場面のロールプレイのようなことをやりました。


結局、「子ども役」「親役」など、何となく気恥ずかしく、ウチではこう言ってる、

とか報告会になり。


私の子育てのモットーは「自己肯定感を育てること」です。

良いところも悪いところもひっくるめて、自分を好きになってもらいたい。

通知表の中で、出来なかったところは本人も分かっているので触れません。

私は「できたところ」を見つけて褒める。それだけ…


前学期より下がったところについては「どうして下がっちゃったんだろうね、何か

思い当たることあるの?」と考えてもらうだけにしています。


決してこのやり方に自信があるわけではありませんが、子どもの育て方って、どう

しても自分の育った環境に影響されてしまいますね。

私が子どもの頃、実母がわりと教育ママだったと思うんですけど、うるさいのが嫌

で嫌でたまらなかったのです。

かといって、私の悩みに寄り添ってもくれなかったし。


中3の長女に対しても、あまり言いません。受験生なので、多分「もっと熱心に勉

強しないと」と言った方がいいのかもしれないのですが、言ったところで素直に「

はい勉強します」とは行かない年頃ですものね。


ただ、宿題を9時過ぎてもやっていることに対しては、叱ります。

小学5年生の息子は、私が仕事で遅いのを良いことに、テレビ三昧、レゴブロック

三昧…

特別習い事もしていないのだから、「宿題」だけはきちんとすること、それは学校

の先生との、最低限の約束なのですもの。


まあ、いずれにしても、私は「立派な母親」と威張れるほどの母親ではありません

から、悩みながらやっとこさ、母親をさせてもらっていますが。