息子の人格形成の基礎は

始めに。

結花は「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


小5の息子が3年間お世話になった、学童のT先生が体調不良を理由に、辞め

て故郷の大阪に帰る・・・

という連絡が回ってきました。

7月1日は、その送別会でした。


息子が入っていた学童は、市の委託を受けた民間保育園が運営する学童でした。

その学童の責任者のT先生の個性豊かなこと!「昆虫と植物の博士」。

息子は何しろ学童が大のお気に入りでした。

小学校が休みの日でも「学童に行きたい」と言うほど。


彼の人格形成の基礎は、この学童で創られた、と言っても過言ではありません。


思えば本当に楽しい3年間でした!

私も昆虫や植物の名前を幾つも覚えました。

保育園から続く「あなたはあなたのままでいい」という教育方針が貫かれてい

たおかげで、息子は「自分」を受け入れてもらっていることの安心感があった

ようです。


だけど・・・

あ〜、本当に寂しい。

お別れの挨拶をして、夫と二人涙が溢れてしまいました。

 

あんな個性の先生滅多にいません。

残念だけど仕方ない・・・

でも、本当に残念!


今日の午前中、先生は大阪へと引っ越していかれました。

出来ればまた戻ってきてほしいな〜・・・