キャンドルナイトコンサート終わりました
始めに。
結花は「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。
子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・
私たちみんなで考えていきましょう。
100万人のキャンドルナイトとは・・・
2001年、アメリカのブッシュ大統領の「原子
力発電所建設推進」に反対したカナダの人々
が「自主停電運動」を起こしました。
日本では、明治学院大学国際学部教授で文化
人類学者の辻信一さんとNGO「ナマケモノ
倶楽部」がこの流れに参加し、国分寺のカフェ
・スローで「暗闇カフェ」を毎月行ったのが
始まりです。その後、有機食材宅配の「大地
の会」とも協力し、「100万人のキャンドルナイト」のキャッチフレーズで夏至と冬至には「明か
りを消してスローな夜を」と呼びかけ、2003年6月22日にスタートしました。
…という主旨のイベントです。
結花も初年度からずっと参加しています。
3月に福島第一原子力発電所の事故があり、ここ矢切も汚染されました。
そういう意味で、今年のキャンドルナイトへの思いは今までと違った気がします。
「オカリナDuo うらら」さんのお二人は、雰囲気がホンワカしていて、オカリナ
の美しい音色と共にとても良かったです。
小学生のお子さんも二人参加してくれました。
生の音色は、きっとあの子たちの脳裏のどこかに染みたと思います。
リーマンショック、東北大震災と続き、日本では、コンサートは一層”贅沢”の部類
になりました。
でも、人間には芸術は絶対に必要なのです。
結花はこれからも草の根文化を発信していきたい、細々とでも続けていきます。