葉っぱのフレディ

先日、3年生の息子と一緒に「葉っぱのフレディ」を音読しました。

いいお話ですよねえ・・・。

終盤込み上げてしまい、頑張っていたのですが思わず涙が。


「?」

息子は不思議そうにしています。

「あれ、お母さん何か悲しくなっちゃったな。」

なんて言ってごまかしたんですけど、もちろん本当は

「悲しい」とはちょっと違う思いでした。


たまにはこんな思いに浸ることも、人にとっては大切な時間です。


昨日は、久しぶりに高学年:5年生の読み聞かせボランティアに行

きました。高学年になると、素直に感情を表すのが照れくさくて、

滅多に感情を表現してくれません。

最初は「面白かったのか、ちっとも面白くなかったのか、さっぱり分からない」

なんて思ったけれど、近頃は「まあいいや」と思えるようになってきました。

あの子達の成長の過程なんですもの、仕方がありません。

何人かの心に、きっと「今日の話楽しかったな」と響いているに違いないと、

勝手に信じていますから。