アッッという間に今年は過ぎて

始めに。

結花は「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


今年の1年の、何と早かったことでしょう。

走り続けてきたけれど、まだこれからも走り続けなくては。

昨日、歌声喫茶のあと松戸に行った時に戸定邸

の前を通ったら、紅葉がとても奇麗だったので

一枚撮りました。

この美しい葉っぱもセシウムで汚染されている

んだな…






ところで、先日の通り魔の犯人が捕まりましたけど、高校1年生

でしたね。それを聞いて、本当に悲しい気持ちになりました。

彼は、どんな風に育ったのかな、と。


親の愛情を受けて育っていれば、そんなことはしないはずだから。


以前、子育てに関する講演会で「怒りの裏側には、必ず裏側に傷

付き寂しさが存在する」と聞き、私は深くうなづいたものでした。

寂しさ孤独は、必ずいつか症状に現れます。

それは鬱病かもしれないし、犯罪かもしれない。


一方、そんなことを考える間もないような食料危機に直面してい

るアフリカの国々。


このアンバランスさは一体何なのでしょう。


日本は原発を輸出している場合じゃないのに…。



その不満をぶつける相手

始めに。

結花は「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


松戸市内で、通り魔事件が起こりました(その前には三郷市でもあったそうです)。

小学校2年生のその女の子は、どんなに恐かったことだろう…想像すると可哀相で

仕方がありません。

その犯人はまだ捕まっていないらしいので心配です。


社会がこんな風に不安定だから、理性を保てなくなってしまう人間も出てくる、と

いうことなのかしら?

まだ、この犯人が何ものか分かりません。でもちょっとだけ思ったことがあるので

す。


あなたの怒りをぶつけるのは、目の前の小さくて弱い子供ではありません。

あなたの怒りをぶつけるべき相手は”社会”です。

そして忘れてはならないのは、この社会を許しているのは、他ならない自分自身で

ある、ということです。


これは自分に対しての戒めでもあるのです。


笑顔でいよう。お母さんはやっぱり笑っていなくちゃ。

でも、怒りを忘れないでいよう。心の中は燃えているわよ。


本当に子ども達のためになること、追い続けていよう。

上っ面の偽善ではなく、本当に、何が子ども達のためなのか。



「ママ達のしゃべり場」その1、その2まで終わりました

始めに。

結花は「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


先日の「ママたちのしゃべり場」は、よく知った小学校のお母さんたち2人

が来てくれました。

「内部被曝って危ないんでしょう?」「どんなことに気をつければいいの?」

私からは、日本が暫定基準と称しているものが、世界では稀にみる甘い基準で

あるということ。魚の産地には注意した方が良い、ということ。牛乳は積極的

に摂らなくていい、など話しました。


ママの一人が「テレビで”福島の人たちは原発を受け入れたことによって、山の

ようにお金を貰ったんだ”、って。それなのに事故が起きたら補償、補償はおか

しい、って。」という話題を出しました。

私は「確かに巨額のお金は注がれたんだけど、原発がどんな風に危険で、事故を

起こしたらこんなことになる、なんてことは、福島の人たちは全く聞かされてい

なかったの。」と伝えました。

他には、小学校などの落ち葉や側溝の泥など、松戸市には持って行き場が無いの

で、ブルーシートで覆ったままになっていること。

中学校は、運動会の時、大変努力してくださったこと。

松戸市では、農産物や給食の食材を測定し始めていること、など。

最後に児玉龍彦教授が国会の厚生労働委員会で”怒りの証言”をした時の動画をみ

んなで観ました。


以前、あるサイトで、福島から大阪に避難した女性が顔を隠して証言しているの

を見ました。記憶をたどって書きます。

「”原発はいいもんだ”と聞かされて、私は一生懸命宣伝に貢献してきた。町には

東電の社員の家族も住んでいて、この事故が起こるまで私は仲間だと信じていた。

だけど事故が起こったあと、その人達は誰にも言わずさっさと避難していたこと

が分かって、”裏切られた”と思った。原発が来る時には、安全だ、良いことばか

りだと聞かされていた。私は騙されたんだと思う。自分で自分が腹立たしくてた

まらない。」

そんなお話をされていました。


ここで思い出すのは「太平洋戦争」。

やはりあの時「騙された」という話は出ていたと思います。


騙される。

ということは、言われるまま鵜呑みにしてきた、ということではないでしょうか。

テレビの言うことをそのまま信じてしまう。

権威のありそうな人が言うとそのまま信じてしまう。


私は、そんな日本人の自分にはサヨナラしたいと思います。


私たち日本人は、そろそろ自分たちの頭で考え、目で見、耳で聞き、「自分の判

断はこうだ。」という主張が出来る国民になるべきではないかな…


そんな風に考えた「ママ達のしゃべり場」でした。


次回は12月の中旬あたりにしようかしら。

お一人でも来てくださったら、やりますよ〜!!!


素敵な”お節介オバサン”になりたい!

始めに。

結花は「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


ある日のこと。

何が原因かは分からなかったけれど、100円ショップで小さな女の子がビービー

泣いていました。

お母さんはイライラしています。

女の子が、更に激しく泣きます。

お母さんはもっともっとイライラしています。


こういう時、お母さんはどうしてイライラするのでしょう?

私もきっとこうだったんだな…。

周りの人が見ている気がして。

あなたが黙ってくれたらうまくいくのに。

どうして泣くのよ?困るのよ、私。

お願いだから泣き止んでよ。

みんなが見てるじゃない。

どうして分からないの???


子どもが泣くと、お母さんはとても焦ります。

本当はお母さんが思っているほど、周りの人は気にしていないことが多いので

すが…。


ああ…

お母さん、深呼吸してね。

あなたは本当に頑張っているわよ。


私、次回こんなことがあったら、絶対に声をかけようと思うんです。

お母さんだって、きっとホッとするんじゃないかしら。

少なくとも私はどなたかに声をかけていただいた時、救われた感じでしたもの。


まあ、大きなお世話、という場合もあるでしょうけど、そんなお節介オバサンが

いてもいいんじゃないかしらと思うのです。


あ?私すでにオバサンか。


この空間、スゴすぎます。

始めに。

結花は「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


8日(火)、ちょっと店を母に頼んで、とてもステキなところに行ってきました。

「板橋区ホタル生態環境館」。

知人がここの館長さんと、仕事で昔繋がっていたとのこと

で、急に企画が上がって伺うことになったのです。











外側から見たら、まあ、その…申し上げにくいですが、コ汚い温室…なのですが、

中に入るとその環境の素晴らしさに感動!感動!!感動!!!なのです。

周囲に比べて200倍のマイナスイオンがあるというその空間は、入った途端、

呼吸が軽くなり、体がラクになるのが分かります。

ここに数千匹の源氏ホタルと平家ボタルが生息しているそうです。

館長の阿部さんは、独自の方法でこのビオトープを造ってしまったという…

若い頃はヤンキーだったそうですけど、生き物が大好きな変わったヤンキーだった。

人は一つ大好きなものがあれば、こんなにステキなことが出来るんだな〜。

いや、恐るべし。


昨日、娘の三者面談がありましたが、以前は成

績が良かったのに、今回だいぶ落ちたので、先

生からだいぶ言われてしまいました。

まあ、その時には合わせて言いましたけど、帰

宅してから彼女に言いました。

「大人になってからでも、本気になれば勉強な

んて出来るし、取り戻せるよ。怠けなさいとい

う意味じゃないけど、高校受験で人生は決まら

ない、ってこと。」と伝えました。


だって、実際そうなんだもの。