情熱的なピアノソロコンサートでした!

始めに

結花は、地域分散型の「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。

20日、「第6回  山田紀子ピアノソロコンサート」が行われました。

毎回本当にパワフルな演奏で圧倒されます。

お客様も十分に堪能していただけた様子でした。

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山田紀子さんがすごいのは、かなりの大曲を完全に暗譜してしまうこと

です。ショパンにしろリストにしろ、よくこんなに長い曲が頭に入るも

のだと感心しちゃいますね。しかも何曲も!

それはすべて毎日の練習の積み重ね、その賜物なんでしょうね。

ご本人も仰っていましたが、「1に練習、2に練習。それ以外にはない」と。

ホント、素晴らしい時間でした。ありがとうございました!


調子の悪い時には「葛湯」を♪

始めに。

結花は、地域分散型の「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


先日、中一の息子が「腹の調子が悪い」と訴えました。

お腹が冷えてしまい、温めるものが飲みたいという。

それで、久しぶりに「梅醤葛(うめしょうくず)」を
作りました。息子は「わ〜久しぶり!やった〜!!」
と大喜び。

子どもたちが小さい頃は、ことあるごとに作っていま
した。近頃は忘れかけていましたが…

葛は、良質のデンプンで、消化吸収が良く、血液浄化、
免疫システム改善、老化防止、消炎,鎮痛、、痙攣(
けいれん)緩和、血圧安定、血糖降下、解毒、下痢止
め、自律神経、内分泌線向上、抗がん作用、胃腸・肝
臓・腎臓・副腎・脾臓・生殖器などの機能向上などが
期待されているそうです。


さて、葛湯の作り方です。

①まず、器に種付の梅干しと醤油を入れます。

できれば全て天然醸造が望ましいですが、ご家庭にある
ものを。梅干しは実母の手作り。
梅干し1つを潰しながら醤油大さじ1とよく混ぜます。
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②葛は「本葛」を使います。
葛粉を鍋にいれ、少量の水でよく溶きます。
葛粉が溶けたら、葛粉の料の約5倍ほどの水を加えて火に
かけます。中火くらいでいいかな?初めは真っ白。
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③段々周囲がプツプツして、固まってきたらさらによく
混ぜます。
さらに固まってきたら、火を弱めるか、一度火を停めて
一気に混ぜます。
④再び中弱火にかけ、しっかりと練り混ぜます。
⑤2〜3分練り混ぜ、半透明になったら出来上がり。
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⑥①で作ったものと混ぜ合わせていただきます。
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驚きの効き目!
息子のお腹は、間もなくすっかり良くなりました。

それにしても、昔の人はどうして葛の根っこからこんな
ものを発見したのでしょうね…?


動物がムシャムシャ食べていたのを見て、「これは薬に
なるのかな?」と発見した?



葛粉を取るまでの工程って大変だそうですよ。そんなデ
ンプンの採り方も先人達が見つけてきたのですね。
素晴らしいなあ〜

自然は、そのままにしておけば、私たちに数え切れない
恵みを与えてくれるんですよね。人間はどうして自ら壊
そうとするんでしょうね。


やっぱり人は繋がっている(その2)

始めに。

結花は、地域分散型の「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


今日は前回の続編だというのに、だいぶ時間が経ってしまいました…


さて、前回は、東北岩手への一人旅をした、導入部だけ書きました。

たしか19歳の夏休みでした。


周遊券を求め、安い夜行列車に乗りました。

翌朝の夜明け頃「北上駅」に着きました。列車ではよく眠れずあま

りにも眠かったので、街の民宿に交渉して、2時間だけ仮眠をさせ

ていただくことに。


「こんなこと初めてだで、いくら貰ったらいいかねえ?」

なんて(岩手弁?が再現出来ない!)仰っていました。


目的の沢藤半次郎さんに電話して、来ちゃったことを告げました。

全く、相手のご都合など考えないんだから〜〜〜(汗)

でも、快く迎えてくださいました(^^)


金ヶ崎という駅から徒歩20分ほどだったでしょうか。

工房にお邪魔しました。


張り子用の和紙、型、絵付け、など説明を聞きながら、私も鬼剣

舞の小さなお面を二つ作らせていただきました。


(←これは範さんの作品。私のではない

でーす。)


どんな話をしたでしょうかね、そこはあ

まり覚えていません。

でも、会話の中で、範さんや奥さんの人柄が増々好きになりまし

た!温かくて芯が強い印象でした。


余談ですが、範さんてね〜…なかなかの男前なんですよ〜フフ

これもポイントかなあ。


楽しい話もつかの間、午後になり、おいとますることに。

「あんた、今日の宿はあるんかね」

「どこかに1人くらい泊まれると思いますので」


と、盛岡に向かったのですが…!


なんと、盛岡はその日「さんさ祭り」だったのです(涙)

案内所で「今日泊まれる宿は一軒もありませんよ」と言われてし

まいました。


いやー、こりゃこまった。

いくら何でも駅で寝るのは、女子大生にはさすがにキケンよね…


それで、ここから電車で行かれる範囲で宿のありそうなところは

無いか探してみることにしました。


そうしたら「渋民」という駅が目につきました。

確か「渋民」は、石川啄木が住んだことがある地名だったなあ…


一軒くらいの宿はあるだろう!

ということで向かいました、渋民へ。


あ〜…旅の話って長いですね。

続きはまたいつか〜



「匠の肖像」という番組に出たことがあったのね、範さん。

http://www.tv-tokyo.co.jp/takumi/backnumber/backnumber117.html

しかもお嬢さん東京都内で活躍されてたのですね!

Textile-Tree 編集長ブログ

http://www.textile-tree.com/blog/?p=4129