結花の蔵で、レコーディングが。

始めに。

結花は、地域分散型の「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


昨年末、トランペット奏者の金子雄生さんから「CDの録音場所に使わせてほしい」とい

う、珍しいご依頼がありました。

前回のキャンドルナイトコンサート「ろうそくで心を灯すスローライフの夕べ」にご出

演いただいた「楽香(らっきょ)」のアコーディオン担当の岩城さんからのご紹介でし

た。


でも、結花の蔵は防音設備も無いので、周囲の音がまるで入ってしまうだろうし、そん

なことに使えるのかしら?と少々不安でしたが…

金子さんはスタジオで録音するこぎれいな音には違和感があるご様子。


もっと生きた音を求めていらっしゃる感じでした。


しかも即興で行う、と。

私には想像がつきませんが…それって津軽三味線のじょんがら節みたいな???

あ、違いますかね、ごめんなさい。


先週の17日、一緒に音を練り上げるお仲間のベース奏者、河崎純さんと共に、結花

で録音が行われました。

途中トラブルがあったようで、ちょっとナーバスになっているところに、私が余計な

ヒトコトを言ってしまったりして「ヒャー、大丈夫かしら???」と心配しましたが…


でも、「終わりました〜」と仰っているお顔は笑顔でしたので、とりあえずは結花の

蔵がお役にたったのだろうとホッとしました。


お話を聞いていると、金子さんと河崎さんが音で会話をしている感じなのかな、と思い

ました。だけど集中力も必要そう。

そして当然のことかもしれないけれど、レベルが高そう…


金子さんがその様子をブログに書いてくださっています。ぜひ覗いてみてくださいね!


金子雄生さんのブログ「音曲亭ぱつら」

http://blog.goo.ne.jp/patsura2007


どんなCDになるのかしら。今から仕上げると仰っていましたが、とても楽しみです!!!




日本芸能・和力ーwarikiー結花公演、終わりました

始めに。

結花は、地域分散型の「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


あ〜毎度充実した気持ちになりますね〜

今日も、素敵な和力を十分に堪能させていただきました♪

左の写真は「独楽の芸」右の写真は「鶏舞」(ヒャー、ぶれぶれだ〜。動きがあるので、ストロボをたかない写真は

難しいデス。)

写真が良くないので残念ながらこれだけですが、会場は盛り上がっていましたよ〜!


和力は、いつもはそれぞれがソロの活動をされていますが、芸術性が高く、素晴らしい方た

ちだな〜と思います。


これからも、ぜひ活躍していっていただきたいです!



いたわり合えば…

始めに。

結花は、地域分散型の「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


お正月に夫と出かけた時のこと。

駅のトイレの前に老夫婦が差し掛かりました。

奥様は足が悪いご様子で、杖をついています。


ご主人様が「トイレだよ。行っておいたら。」と声をかけました。

奥様は「そうね」と言って、ゆっくりゆっくりトイレに行き…


私はそんな素敵なお二人のことを、何となく眺めていました。

ご主人の奥様に対する眼差しがとても優しかった。


歳を取ったら、あんな風にいたわり合うのかな。

私の両親はケンカが多かったけど、ある歳に至ったら、突然お互いにいたわり

合うようになったみたいです。


優しく関われば、優しく関わってくれる。

・・・んですよね〜


頭では分かってるんだけど!




結花は”結”でありたい。人と人は不思議な”縁”で繋がっています。

始めに。

結花は、地域分散型の「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


新しい年が明けました。

息子が参加している「矢切囃子」。12時を回り、新しい年を迎えると同時に太鼓を打

ち始めます。

今年は参列者の列が案外短くて、思ったよりも早く終わりました。3時台に帰宅出来た

なんて、ビックリです。大抵は4時過ぎですから…

でも、やっぱりお囃子の生の音が響いているのは、とても良い感じです。

体が動く限り影で支えていきたいと思っています。


さて、昨年「沢知恵」さんの番組について、お知らせしました。


そのあと、自分の周りに、実は沢さんと繋がっていた人がいたことを知らされました。

一人は、放射能問題で昨年から時々一緒に活動している方の弟さんが、沢さんの高校の

同級生だった。

一人は私の古い友人のご主人が、沢さんの高校時代の大恩師だった。

ということは、高校時代の同級生と先生が繋がった、ということ。

沢さんも、驚き、またとても喜んでくれました。

その他にも、沢さんのお父様が牧師をされていた教会に通っていた、というかたも発見。


年末に来て、こんな繋がりが発見出来たことに、とっても嬉しくなりました。

人と人は、不思議なご縁で繋がっているんですね〜


かつて、日本の農村などに組織されていた「結(ゆい)」制度。

村全体で労働を助け合う。

煩わしさもあった反面、人と人との繋がりがとても濃かった時代…

「結花」の名前の由来は、その「結(ゆい)」制度から来ています。


これからも結花は、人と人を繋ぐ場所でありたいと願っています。


結花の「花」の由来は、「矢切に咲いた一輪の花。その花がやがて実を結びますように」

という願いです。まぁ、まだ実を結ぶまでには相当な時間がかかりそうですが。


そんなことで、今年もなにとぞ宜しくお願いいたします。