揺れるろうそくの明かり、シャンソン…

始めに。

結花は、地域分散型の「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


シャンソンて大人の歌ですね〜…

若林圭子さんの結花でのライブは4年ぶり。

「涙が込み上げました」、なんてアンケートに

書いてくださったかたもいらっしゃいました。


若林さんは、越路吹雪ばりの歌声で、観客を魅

了します。ご年齢もまさしく人生の酸いも甘い

も乗り越え、成熟した大人のムード。

というか、私にとってのシャンソンは越路吹雪

さんですかね、やっぱり。

私は昭和40年生まれだから、越路吹雪さんの

こともあまりよく知りません。子どもの頃は、

「この歌の、声のどこが良いんだか(!)」と

さえ思っていました。


でも、人生もとっくに折り返し地点を過ぎて、

私も少しは人生を語れる年齢になってきた…

そのせいか、今日の若林圭子さんの渋い歌声に

も感動を覚えるのでしょうか。

(→若林圭子さん、実物はとても美人なんだけ

ど、写真のタイミングが悪かったかしら…)


それでは次回をお楽しみに♪



「少年よ、大志を抱け」…おかげさまで結花は12年目に入ります

始めに。

結花は、地域分散型の「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


ちょっと手前味噌な話題からの導入ですが…

小6の息子は何しろ工作が大好き。毎日毎日何かを作っています。

先日は1週間レゴブロックでトラックを作っていたかと思えば、今週は毎日割り箸で

「輪ゴム銃」を作っています。私としては、まず最初に宿題をやってからにしてもら

いたいと思うのですが…


先日のある日、突然私に彼が言いました。

「ねえ、東大にレゴ部ってあるんだってね。オレ、そこに入りたい。」

は〜!?と心で思いつつ、

「おー、本当にそう思うんだったら、お母さん協力するよ〜!」


まあ、息子に東大入学は無理だとしても、ここに行きたい、こんなことしたい、と思

うのは自由だし、またそんな風に思えるなんて、幸せなことじゃないかと思うのです。


こんな時、親に言えること、助言出来ることとは何でしょう?

私ならやっぱり応援してあげたいですね。大人はつい、初めから現実的なことを言い

たくなりますけど、先ずは追い求めてもらいたい。そこから観えてくるものがきっと

あると思うのです。


子ども達に夢を描かせてあげるためにも、私たち大人は、そんな社会にしていく努力

を、もっともっとしなくてはならない…と考える週末です。


さて、明日は文化の日。

結花がここ下矢切に種を撒いてから、まる11年という歳月が流れました。

まだまだ側ばかり立派で活かし切れていないのですが、更に努力していきたいと思っ

ています。

明日から12年目に入ります。これからもどうぞ宜しくお願いいたします(^_^)




十三夜と矢切神社の秋祭り

始めに。

結花は、地域分散型の「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。



今年は珍しく十三夜の月がよく観えませんでしたね。

大抵の年は、十五夜が曇っていても十三夜の月は素晴らしいのですが…

十三夜は別名「芋名月」。お芋の収穫の時期だからですって。

因みに十五夜は「豆名月」。お豆の収穫の時期だから。

日本の季節の行事は、五穀豊穣を祈る儀式を兼ねていますよね。

今年のお供えの写真を撮り損なったので、昨年のものですが。





そして、今日は矢切神社の秋祭り。

我が息子は、今では神社のお囃子の中心的存在に??

夜の6時半から神社で演芸大会が行われますが、その前に

お囃子を奉納しますので、ぜひ覗いてやってくださいね!












私が私であること

始めに。

結花は、地域分散型の「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


私は今年、何度目かのトシオンナなのですが、この歳になっても親の存在や影
響を強く感じます。

私の子どもらはどうなんだろう…


日本人は「空気を読む」「長いものには巻かれろ」という言葉にあるように、
周囲のムードに自分を馴染ませようとする傾向があるように感じます。

一方、外国人、例えば私には、ハンガリー人とスウェーデン人の友人がいる
のですが、彼らにとっては、日本人のそういう気質が理解できないみたいで
す。
「日本人は自分の意見を言わないが、自分の意見が無い、なんて気持ち悪い
よ」と言われたことがあります。

原発事故のあと、直感的に「ただ事じゃないぞ」と感じて対策をとった母親
がたくさんいた一方で、周囲がどうしているか伺って、何もしなかった母親
がいました。

それが、将来の子どもの健康被害の差にならなければいいけど…

日本人はある意味「素直」ですけど、裏を返せば「無関心」で「人任せ」。
自分で考えようとしないところは、極端なことを言えば、今回のような放射
能問題では、命とりにならないのかな、と思ったりして。

私は…
どうだろうなあ。
偉そうに言えた義理でもないけれど、同じ人とばかりツルむのは好きじゃな
いし、人前で発言するのもあまり抵抗無いし…
相手が誰だろうが、分からなければ質問するし…
「放射能気にしています」と言っちゃうし。

もちろん、場のムードをぶち壊さないように考えますけど(時々調子に乗り過
ぎることはあります…)、基本的には自分は自分、というスタンスです。

これって、私には「自己肯定感」と繋がっているような気がするんですが、
それとも私が少し変わってますでしょうか?


本読みボランティア、毎年9月は戦争のお話

結花は、地域分散型の「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。
子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・
私たちみんなで考えていきましょう。


息子が通う小学校で、本読みのボランティアをしています。

毎年9月は、太平洋戦争に関係するような本を読んでいますが、ここ2年くらい、

この「いわたくんちのおばあちゃん」を読んでいます。代表のSさんからのリクエスト?


絵がさわやかなで、残酷さを感じさせませんが、とてもとても悲しい、本当にあった話…

毎回涙が込み上げて来るのは、やはり読み込みが足りないんだなあ。


そして、子ども達に必ず質問します。

「世界で初めて原子爆弾が落とされたのは、日本のどこか知ってる人!」

「じゃあ何月何日?」

「じゃあ、2番目の原爆は知ってる?」

「何時に落とされたか知ってる人!」


ほんの2、3人が

「ヒロシマ!」

「8月6日…」

なんて答えてくれますが、殆どの子は知りません。

以前はちょっと驚きましたが、最近は、小学6年生なんだからこんなもの

か…と思うようになりましたが、大人でも実は知らない人がたくさんいる

ようです。


今年は答えられた子はひとりだけでした。ちょっと考えてしまいます…

自国の悲しい歴史…

人類にとっての恐ろしい出発点…?

せめて原爆を投下された2カ所の地名と日時くらい覚えていたいもですよね。


ところで、原爆と原発は同じものだ、ということをご存知でしたか?

原爆は一気に核分裂させる。

原発はジリジリ核分裂させる。

原発は、一気に核分裂しないように大量の水で冷やしておく必要がある。

福島第一原子力発電所は、津波で施設が破壊されて、きっと原子炉を水

で冷やせなくなっちゃったんでしょうね、だから爆発したのでしょう。


「核の平和利用」?原爆が形を変えた原発が…?

なんかおかしくないですかねー。