太平洋上にて

結花は、地域分散型の「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。
子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・
私たちみんなで考えていきましょう。

今朝、徳島県三好市池田町を後にして、一路千葉県松戸市に向かっています。

ちょっと贅沢ですが、往路は軽自動車で陸路を走ったため、復路はカーフェリーです。今年はオーシャンフェリーのキャンペーンが9月からにずれたため割引きは無く、お財布事情が…(涙)。

船はいつもより少し揺れています。

約3週間の間、ほぼ毎日働き詰めでしたが、息子も環境にすっかり馴染み、SAFARIのスタッフのみなさんに可愛がってもらい、友達(年上の)も出来たし、私にとっても、とても充実した、あっという間の時間でした。

スタッフの殆どが20代、上が30代前半なので、時々錯覚して、自分があと少しで50代だということを忘れちゃいます〜(^人^)

写真は「いもとん家」という讃岐うどんのお店の”かけうどん”です。
お出しの材料に凝っていて、美味しいおつゆでした。
ごちそう様でした!

さて、徳島県には、東日本大震災の年から連続して3回訪れていますが、年を追う毎に私達家族にとって存在感が増し、今年は本当に離れるのが名残惜しかったですね…。

道程 :高村光太郎

僕の前に道はない
僕の後ろに道は出来る
ああ、自然よ
父よ
僕を一人立ちにさせた広大な父よ
僕から目を離さないで守る事をせよ
常に父の気魄を僕に充たせよ
この遠い道程のため
この遠い道程のため

写真は、徳島県に滞在中のアパートの目の前を走っていた土讃線の線路です。

東日本大震災が起こって、思いもよらない放射能汚染が起こって、子ども達が被曝して、でも国はちっとも見守ろうと思ってくれなくて…
考えさせられることばかり。
線路を見たとき、この詩を思い出したので書いてみました。

子ども達には、この先何十年もの未来が待っています。その未来が明るいものであって欲しいと願わない親はいません。
徳島県の山あいの豊かな自然に触れていて、当たり前であることの幸せを感じないではいられませんでした。

松戸に帰れば、また放射能を気にしながらの生活が待っています。
色々と大変なことも多いですが、頑張りたいと思います。

徳島県でたくさん元気もらったしね!


花へんろ

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子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・
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3日間の雨が上がり、溜まりに溜ったウエットスーツ!
1日だけじゃ全然片付けられなかったので、引き続きやらなくちゃー!

さて、四国と言えば、讃岐うどん・阿波踊り・よさこい祭り、
それから「お遍路さん」…

私が20歳のころ、NHKで「花へんろ〜風の昭和史〜」というドラマが放映されていたのを思い出しました。脚本は早坂暁さん。
太平洋戦争の頃の四国・松山を舞台に繰り広げられる、家族のドラマ。
早坂暁さんて、本当にいい脚本家だったと思いますし、主役の桃井かおりさんが良い味出してたなあ…

全体的にもの悲しいムードが漂っていて、歌人の種田山頭火の歌が効果的に使われていました。
あ!そうだ、語りが渥美清さんだった。

で、池田図書館で、種田山頭火の本を借りてきました。
なかなか読めないのですが、さわりだけでも読みたいです。

あ〜
良いドラマだったな〜
とっても観たくなっちゃった。

松戸に帰ったらレンタル出来るかな…
今となっては無理かなあ。


やっと雨が降った…

結花は、地域分散型の「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。
子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・
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今朝から池田は雨模様。
1ヶ月以上雨が降っていなかったそうなので、恵みの雨ではありますが…。

一方、山々に霧が湧き立ち、幻想的な景色でもありました。
息子が「霧だ、霧だ」と感動しておりました。
池田の人にとっては珍しくもない景色かもしれませんけど。

今日のキャニオニング(沢登り)は、増水が激しくなったため、途中でやむ
無く中止になり帰ってきました。お客さんがとても残念そうでした。

自然相手だから、こういうこともあるんですね。
お天気だけはどうにもなりませんから…。
またいつか来てくれるかな。

雨が弱くなったので、テラスから下のダム湖を
見下ろしたら、向こう岸の川から濁った水が流
れ込んで、二色に分かれてました。
分かるかな?

そうだ、
2年前にSafariのガイドをしていた「太一」君が
息子に会いにきてくれました!2年前のように、
楽しく遊んでくれました〜
太一君、ありがとう!!

あと1週間で、徳島県の生活も終わり…
毎年、特に子供達は色々な刺激を受けます。
もちろん私も。
世の中、色んな生き方があるもんだな〜と思います。

でも、こういう自由さを認められづらいのが日本の社会だな、とも思いま
す。結局「公務員」が安定していて人気、みたいな。

こだわったり、追求したり、創造したり、
そんな生き方は、家族をもったらなおのこと大変な苦労を伴ってしまいま
すね…
でも、人として自分の一生をどう生きるか考えると…

あー…
でも、辛いことは辛いですねー妻としちゃあ。


今私がいる場所。贅沢なところです…昨日は阿波踊り最終日だったし、盛り沢山!

結花は、地域分散型の「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。
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ようやく写真がアップ出来たのでお届けしま〜す!

今、私は徳島県三好市池田町イタノという、町から少し離れたところにある、

ラフティング「Safari」 という会社でお世話になっています。


http://www.safari-g.com/


ラフティングとは、丈夫なゴム製のボートで、急流を下るアウトドアスポーツ。

徳島県の吉野川は、国内でもラフティングに最も適しているといっても過言では
ないほど、素晴らしい急流があります。


Safari のテラスとテラスから見下ろす景色がこれ。

今年は川の水質がとっても良いそうです。

何故かというと、昨年は、上流で雨が多く、荒れている山からの泥水の流れ

込みが多かったので濁り気味だった、と。

今年は水がきれいだし、水量も十分!思いっきりラフティングが楽しめます。


ここSafari のガイドには、なんと!

オーストラリアと日本、それぞれの代表として、ラフティングの世界選手権の

優勝経験を持つ、素晴らしい男性ガイドと、

レースラフティング女子チームの世界大会優勝者がいるんですよ〜

女子チームは、今年も世界大会に出るとのことで、日々早朝から朝練に励んで
います。

頑張ってー!!!


ブログ:THE RIVER  FACE

⬅女子チーム

http://the-riverface.blogspot.jp/search?updated-min=2013-01-01T00:00:00%2B09:00&updated-max=2014-01-01T00:00:00%2B09:00&max-results=50


ブログ:ラフティング道⬅ケイタさんのブログ
http://ameblo.jp/mukimukikogekoge/

昨日は、3日間の池田阿波踊り最終日でした。最終日はやはり人が大勢出てい

ましたね〜

もっと写真とったんですが、今はとりあえずこれ。

「連」と呼ばれるグループが次から次へと踊りながら通りを練り歩きます。

いったい幾つあったのかなあ…

でも、ずっと見ていると、これは上手い、ということが分かってきます。

私は「夢風船」という連が非常に洗練されていると感じました。


今朝から急に涼しくなったし、阿波踊りは終わったし…徳島の夏も終わりに

近づいています。


トンボが沢山飛んでいまーす。その写真は次回載せられるかな〜





こんなところにいます♪

結花は、地域分散型の「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。
子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・
私たちみんなで考えていきましょう。

写真をUPしようと試みたのですが、どうも上手くできません。
残念ながら、私が仕事させていただいている「Safari」から見渡せる、吉
野川の美しい景色はお見せ出来ません…。

去年は、上流で雨がよく降ったせいと、森だったところが痩せてしまって、
泥水が川に流れ込んだのとが原因で、水質が濁ってしまうことが多かった
のですが、 今年はとてもキレイです。

あ〜、何とか写真載せたいなあ…

ところで昨夜、池田は快晴でした。
ペルセウス座流星群は昨日がピークだと言うので、眠いのを我慢して、息
子と二人、私が仕事させていただいている「Safari」の前の大きな駐車場で、
シートを敷いて寝転がりました。

9時過ぎから、5〜10分に一度くらい、ツーッと星が流れていきました。
息子は、とっても大きくて長ーいのを見たそうで、「ドキドキしてる」と
暫く興奮してました。

のんびり星を眺めるなんて、この上ない贅沢ですね〜!