結花の夜はしっとり大人のムードに…朝はヘビ騒動だったんだけど。

始めに。

結花は、地域分散型の「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


昨夜は結花の100万人のキャンドルナイト「ろうそくで心を灯すスローライフの夕べ」でした。

とても素敵なコンサートでした♪

Nalmi(なるみ)さんは、実は私の短大時代の

友人。

なるち、と呼ばれていました。

お父様がソニーにお勤めだったそうで、小さな

頃からこだわりのオーディオセットでジャズを

耳にしていたとか。

随分前から「なるちが歌手やってるんだ」とい

うことと、その歌声の評判は聞いていました。

でも、彼女の歌を聴きにいけないままでした。


ところが今年の3月に短大時代の仲間が結花に遊びに来ることになり、そこに彼女も参加し、ワ

ンフレーズを披露してくれたのです。

とても素敵でした!


というわけで、今回の企画になったのです。


昨夜は中学校時代の友人が3人、短大時代の

友人が2人来くれたのもとても嬉しかったで

すね〜

飛び入りのお客様も来てくださり、皆さん喜

んでいただけたかと思います。


なるち、素敵な時間をありがとう!

また企画しようね〜私頑張るから!!


ところで…

昨日の朝、大変なことがあったのです!

夫が朝ゆっくり目に自宅を出ようと玄関に行ったところ…

血相変えて戻り

「玄関にヘビがいるっ!」

見るとジュウシマツの鳥かごからアオダイショウが出て行こうとしていたところでした!

「おれヘビ掴めないんだよ〜」

と夫。

←こんなヤツだったけど、もっと小さかったですね。長さが

60〜70cmくらいあったかな?


私だってヘビなんて小学生以来触ってないんだから(怒)!

本当は授業参観だったんだけど、それどころでは なくなり

(ごめんよ息子!)

物置の棚の裏側に隠れたので、結局棚から荷物を降ろし、

棚を動かすはめに…

で、動かしているうちに驚いたヘビが出てきて、自ら玄関からお外に出て行きました。


あ〜良かった。


ここ数ヶ月の間に、6羽いたジュウシマツが突然4羽になり、つい先日とうとう2羽になる怪現

象が起こっていたので、私はヘビを疑っていたのですが、一体どこから入ったり出たりしている

のか…


今度はそこを見つけなくちゃ!




「シェーナウの想い」…「矢切の想い」になるか!?

始めに。

結花は、地域分散型の「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


先日16日の日曜日、結花の2階で「シェーナウの想い 上映会&トーク」を開催しました。

頑張ってポスティングをした効果??か、14名の方が集まってくださいました。

ありがとうございました!


シェーナウは、ドイツの南部、黒い森と呼ばれる地方にある小さな町。

27年前のチェルノブイリ原発事故をきっかけに、原発から発電された電気ではなく、再生

可能なエネルギーを使おう…と、市民グループが自ら電力供給会社を設立するまでの10年

もの軌跡の物語です。


私は、観るのは2回目でしたが、前回同様、住民投票で勝利に沸く場面で涙が出ました。

とても素敵なパワフルおばさん&おじさんに心から乾杯!!!


その後、ドイツ商工会議所にお勤めの長谷

川平和さんから、ドイツがどのように原発

から脱却しようとしているのか、現状など

を伝えてくれました。


本気で脱原発に向かっている国もあるって

いうのに、ねえ…



その後は1階に降りて、お茶をしながら原

発の話や、この辺りのホットスポットの話

になり、良い時間になりました。


皆さま、ありがとうございました!


矢切でシェーナウの電力供給会社までは無理

かもしれないけれど、商店街で電気が作れた

ら楽しいだろうなあ…

なーんて、空想したりしています。


みんなで楽しく、一緒に汗をかく。

やっぱり、これが良いんじゃないでしょうか!



「100万人のキャンドルナイト」参加しませんか?

始めに。

結花は、地域分散型の「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


今年も結花では100万人のキャンドルナイトに参加します。

http://www.candle-night.org/jp/


100万人のキャンドルナイトとは・・・

2001年、アメリカのブッシュ大統領の「原子力発電所建設推進」に反対した

カナダの人々が「自主停電運動」を起こしました。

日本では、明治学院大学国際学部教授で文化人類学者の辻信一さんとNGO

「ナマケモノ倶楽部」がこの流れに参加し、国分寺のカフェ・スローで「暗

闇カフェ」を毎月行ったのが始まりです。

その後、有機食材宅配の「大地の会」とも協力し、「100万人のキャンドル

ナイト」のキャッチフレーズで夏至と冬至には「明かりを消してスローな夜

を」と呼びかけ、2003年6月22日にスタートしました。

結花は、この運動に賛同し、‘03年当初から参加しています。


この背景に、面白い繋がりがあったのです…


以前にブログに書いたのですが、私が若い頃関わっていた、マレーシアのボ

ルネオ島・サラワク州の熱帯雨林の破壊に反対し、先住民族の暮らしを守ろ

うと活動していた「サラワクキャンペーン委員会」という団体があります。


その活動の中で、サラワクネ熱帯雨林現地で一緒に滞在していたアンニャ・

ライトというオーストラリア人の女性がいます。


結婚してから、様々なことが起こり、残念ながら活動からは離れていました。


月日が経ち、10年くらい前から結花を手伝うことになり、ぜひスローのコー

ヒーを取り扱いたいと思い、お付き合いを始めました。

http://slowslowslow.com/

そのスローさんの母体になっているのが、NGOナマケモノ倶楽部。

http://www.sloth.gr.jp/


で、よくよく見ていったら、そのナマケモノ倶楽部の創設に関わったのが、明

治学院大学教授で文化人類学者の辻信一さん、ウィンドファーム代表で有機農

業や環境運動に携わってきた中村隆市さん、

そして、ディープエコロジストのアンニャ・ライトだったのです。


不思議な巡り合わせで、とても驚き、正直何て言うか”鳥肌”立ちました〜!!


しかし、本当に再会にまで漕ぎ着けたのは、311以降です。ここが何て言う

か悲しいところ。でも、こんな再会にもきっと深い意味がある。そう思うので

す。


小さなお子さんが居ると難しいかもしれませんが、たまには明かりを消して、

語らう時間を味わってみませんか?