母と長女のつき合い方

始めに。

結花は、地域分散型の「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


長女と母の関係は難しい・・・良く聞くことです。

ご多分に漏れず、私と母にもそういうところがあります。

私の母は、祖母と大変仲が悪かったようです。そして娘の私との関係も。

(そう言えばもうじき母方の祖母の命日だなあ…。)


でも、私は何とかそこを断ち切りたい。


どうなんでしょう、今のところは私と長女との関係はわりと上手くいって

いるような気がしています。もちろん親子ですから喧嘩はありますが。


ところで日本人は「ほめる」ことが苦手な国民だと思います。

娘が3年生の時、初めての懇談会で自己紹介する時、担任の先生から「お

子さんの良い所を3つ発言してください」というお話がありました。


こういう場合、日本人は戸惑うのです。

「え?悪い所なら沢山あるのに・・・」と。

その時なんて答えたのかは忘れましたが、頑張って3つ言った記憶があり

ます。


アメリカ人に「子育てする上で最も重視することは何ですか?」と質問す

ると「自己肯定感を養うこと」という答えが一位を占めるそうです。


日本人はもう少し「良いところ」を見つけるようになってほしいな。

「否定」ではなく「肯定」が良いですね。


私、昨年の大津波で思ったのです。

人はいつ愛する人と別れる時が来るのか、いつ何が起こるのか、誰にも分

からないのだな、と。

災害は、無情にも、家族や恋人、故郷を引き裂いてしまうのですもの。


だから、子供達には「あなた達が大好きよ」というメッセージを、常に届

けていたいのです。


だから、私が子どもの頃に母に言ってほしかったこと、してほしかったこ

とを参考にして。


だってホントに大好きなんだもの。