お祭りでした

始めに。

結花は「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


昨日と一昨日、矢切神社は秋祭りでした。例年になく暑い秋祭りでした。


息子が神社のお囃子をやっているので、毎年お祭りだけは欠かすことが出来

ません。

矢切神社の場合、土日のお祭りのスケジュールは・・・

土曜日の夕方、宵囃子の奉納をします。初日はそれだけ。それから晩ご飯を

お囃子のみんなで頂きます。私は、そのお支度係の一人。土曜日は、簡単に

「ハヤシライス」にしました。


そして日曜日が、言ってみれば「本番」です。

朝7時から「明け囃子」というのを45分程

叩きます。

「さあみんな、今日はお祭りだよ!」という

合図みたいなもの。ずっと昔は6時から叩い

ていたと聞きました。

それから主立ったメンバー5人で9時半から

「五人囃子」が奉納され、午後は1時から町

内をずーーーっと巡ります。これがもの凄く

大変です。何しろ1時から出発して、神社に帰って来るのは5時半近く。

神酒所で休憩は何度もあるものの、叩き続ける子供たちの忍耐は大変なもの

だと思います。大体、手は太鼓を打っているのに体が船を漕いでいる・・・

ということは珍しくありません。

昨日も、出発して間もないところを見に行ったら、すでにウチの息子は目が

半開き状態・・・今にも寝てしまいそう。

お〜い、がんばれー!!!


初めてこの通しが出来たお祭りは、お囃子の子供たちにも「達成感」が出来、

お囃子に自信がつくようですね。


けれど正直、このような郷土芸能を存続することはとても

難しくなってきています。生のお囃子が残っているなんて

本当はすごく素敵なことだし、貴重だと思うのですが…


見学自由、随時募集、年齢性別一切不問!

稽古は毎週土曜日の午後6時半から7時半。

場所は矢切神社の会館1階です。


ちょっと覗きにきてくださ〜い!!!