情(じょう)は膨らむもの、育つもの…思い出す祖母の言葉

結花は、地域分散型の「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。
子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・
私たちみんなで考えていきましょう。


夫の工場に野良猫の子ネコが迷い込み、結局我が家で飼うことになりました。

徳島県の生活があまりにも楽しかった息子は、帰ってきて、とても寂しかっ

たと思いますが、子ネコがいるので気持ちが紛れているようです。


昨日息子が

「ねえ、よその家のネコより自分ちのネコの方が可愛い
と思うんだ。どうしてだろうね?」

と私に聞きました。

「そうだね…そういう感情を”情”って言うんだね」

「ジョウって?」

「うーん…ある人をとても大切に思う気持ちかな。例え
ば家族じゃない人でも、ずっと一緒に住んでいるうちに、特別な存在になって、その人を大事に思うような感情のこと、かな?」

「へえ〜」

こうして人は少しずつ学んでいくのですね。


以前ブログに書いたような気がしますけど、私の父方の
祖母が言っていたことを思い出します。

「母性は初めから大きいわけじゃないの。子どもの成長
と共に段々膨らんでいくものなのよ」

その時代ゆえ学校には行けず、そう言う意味では「学」
は無かったけれど、感性と知性が素晴らしい女性でした。


私の人生の目標です。

…ムリかなぁ〜〜〜〜〜