「シェーナウの想い」…「矢切の想い」になるか!?

始めに。

結花は、地域分散型の「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


先日16日の日曜日、結花の2階で「シェーナウの想い 上映会&トーク」を開催しました。

頑張ってポスティングをした効果??か、14名の方が集まってくださいました。

ありがとうございました!


シェーナウは、ドイツの南部、黒い森と呼ばれる地方にある小さな町。

27年前のチェルノブイリ原発事故をきっかけに、原発から発電された電気ではなく、再生

可能なエネルギーを使おう…と、市民グループが自ら電力供給会社を設立するまでの10年

もの軌跡の物語です。


私は、観るのは2回目でしたが、前回同様、住民投票で勝利に沸く場面で涙が出ました。

とても素敵なパワフルおばさん&おじさんに心から乾杯!!!


その後、ドイツ商工会議所にお勤めの長谷

川平和さんから、ドイツがどのように原発

から脱却しようとしているのか、現状など

を伝えてくれました。


本気で脱原発に向かっている国もあるって

いうのに、ねえ…



その後は1階に降りて、お茶をしながら原

発の話や、この辺りのホットスポットの話

になり、良い時間になりました。


皆さま、ありがとうございました!


矢切でシェーナウの電力供給会社までは無理

かもしれないけれど、商店街で電気が作れた

ら楽しいだろうなあ…

なーんて、空想したりしています。


みんなで楽しく、一緒に汗をかく。

やっぱり、これが良いんじゃないでしょうか!