「100万人のキャンドルナイト」参加しませんか?

始めに。

結花は、地域分散型の「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


今年も結花では100万人のキャンドルナイトに参加します。

http://www.candle-night.org/jp/


100万人のキャンドルナイトとは・・・

2001年、アメリカのブッシュ大統領の「原子力発電所建設推進」に反対した

カナダの人々が「自主停電運動」を起こしました。

日本では、明治学院大学国際学部教授で文化人類学者の辻信一さんとNGO

「ナマケモノ倶楽部」がこの流れに参加し、国分寺のカフェ・スローで「暗

闇カフェ」を毎月行ったのが始まりです。

その後、有機食材宅配の「大地の会」とも協力し、「100万人のキャンドル

ナイト」のキャッチフレーズで夏至と冬至には「明かりを消してスローな夜

を」と呼びかけ、2003年6月22日にスタートしました。

結花は、この運動に賛同し、‘03年当初から参加しています。


この背景に、面白い繋がりがあったのです…


以前にブログに書いたのですが、私が若い頃関わっていた、マレーシアのボ

ルネオ島・サラワク州の熱帯雨林の破壊に反対し、先住民族の暮らしを守ろ

うと活動していた「サラワクキャンペーン委員会」という団体があります。


その活動の中で、サラワクネ熱帯雨林現地で一緒に滞在していたアンニャ・

ライトというオーストラリア人の女性がいます。


結婚してから、様々なことが起こり、残念ながら活動からは離れていました。


月日が経ち、10年くらい前から結花を手伝うことになり、ぜひスローのコー

ヒーを取り扱いたいと思い、お付き合いを始めました。

http://slowslowslow.com/

そのスローさんの母体になっているのが、NGOナマケモノ倶楽部。

http://www.sloth.gr.jp/


で、よくよく見ていったら、そのナマケモノ倶楽部の創設に関わったのが、明

治学院大学教授で文化人類学者の辻信一さん、ウィンドファーム代表で有機農

業や環境運動に携わってきた中村隆市さん、

そして、ディープエコロジストのアンニャ・ライトだったのです。


不思議な巡り合わせで、とても驚き、正直何て言うか”鳥肌”立ちました〜!!


しかし、本当に再会にまで漕ぎ着けたのは、311以降です。ここが何て言う

か悲しいところ。でも、こんな再会にもきっと深い意味がある。そう思うので

す。


小さなお子さんが居ると難しいかもしれませんが、たまには明かりを消して、

語らう時間を味わってみませんか?