結花のキャンドルナイト、楽しく充実した時間に

始めに。

結花は「持続可能なエネルギーへの転換」に賛成です。

子供たちに残す社会をどうすればいいのか・・・

私たちみんなで考えていきましょう。


昨夜行われた「ろうそくで心を灯すスロー

ライフの夕べ〜100万人のキャンドルナイト

〜」。

出演は「Gypcy Pot(ジプシーポット)」の

junとshihoのお二人と、友情出演(?)で

コカリナやフルート担当の中村さんです。

楽器の種類はざっと10種類。

次々と様々な国の楽器で飛び出す、底抜けに

明るい音楽の数々。


お客様は大変盛り上がって、度々大きな拍手と「ブラボー!」の声が。

昨夜は結花のお客様にしては珍しくフランクな方が何人かいらっしゃっ

て、ジプシーポットのお二人に質問して会話が起こったり、いつも以上

に会場は一体感に包まれていました。

約1時間のコンサートのあとは軽食を召し上がって頂きました。

昨夜は「カレープラフ」「ピクルス」「ジャ

ガイモのバジルソース」の三種類。

豪華なお食事ではありませんが、夜の結花の

ムードはとても素敵で、ろうそくの明かりを

囲んで語らう時間は、心が落ち着きます。


次回12月は、アコーディオンと語りを企画し

ようと思っています。


ちょっと豆知識。

「100万人のキャンドルナイト」とは、

2001年、アメリカのブッシュ大統領の「原子力発電所建設推進」に反対した

カナダの人々が「自主停電運動」を起こしました。

日本では、明治学院大学国際学部教授で文化人類学者の辻信一さんとNGO

「ナマケモノ倶楽部」がこの流れに参加し、国分寺のカフェ・スローで「暗

闇カフェ」を毎月行ったのが始まりです。その後、有機食材宅配の「大地の

会」とも協力し、「100万人のキャンドルナイト」のキャッチフレーズで夏

至と冬至には「明かりを消してスローな夜を」と呼びかけ、2003年6月22日

にスタートしました。