虫の面白さ、発見!

結花の土塀の角の紅葉の木に、カマキリが。

「エサを狙っているのかな?」と思い、見てみたら・・・

身だしなみを整えていました。

うふふ、逆立ちしてカラダを奇麗にしてる。

(あ〜、写真獲ったのに失敗だったみたいです。残ってなかった。残念!!)


やれ打つな 蠅が手を摺る 足を摺る  小林一茶


こんなのありましたよね?

一茶はよく観察してるよなあ、と感心してしまいます。


紅葉に付く”イラガ”という毒蛾の幼虫には要注意です。今年も秋に入ったら

一斉に付き出しました。刺されると飛び上がるほど痛いんですよ〜!

温暖化の影響だと思いますが、数年前から爆発的に増えています。


さて、発見のもう一つはシジミチョウの結婚。

自宅の駐車場で見つけました。何だか可愛らし

いでしょ?

虫たちは、放射線とか原発事故なんて全くおか

まい無しに子孫を残すためにせっせとひたすら

に生きているんですね。

地球上で、ほ乳類・鳥類・とかいう分類別にそ

れぞれ全部の重さを足すと、なんと「昆虫類」

が一番重くなるんですって!!

あんなに小さな虫が、ですよ〜。ちょっと驚きですよね。


でも、放射能の小さな虫たちへの影響は、人よりも早く出るとも聞きます。

人間は、罪なことしてしまったものです・・・。